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【最強の翻訳API】COTOHA Translator(コトハ)の口コミ、評判!使ってみた感想や料金、体験談を徹底レビュー!

グローバル化が進む中で英語をはじめとする外国語の習得は欠かせません。しかし、かといって全ての言語を習得するのは難しいのが現実です。
最近ではGoogle翻訳やポケトークを代表として翻訳機能を持ったツールがたくさん出てきています。ビジネスにおいても翻訳機能を有効に活用して円滑なコミュニケーションを取ることができればその後の可能性も広がってきます。

今回は数多くある翻訳ツールの中でも企業様に最もおすすめしているCOTOHA Translatorを紹介します。

COTOHA Translatorの公式サイト

COTOHA Translatorとは?

COTOHA Translatorとは、NTT Communicationが開発したAI翻訳プラットフォームサービスです。今流行りのディープラーニングを用いた「ニューラル機械翻訳(NMT)技術」が特徴的で、グローバル化に力を入れている企業や、外国人を多く雇っている企業様、海外のニュースや事例などの情報収拾をする企業様に多く使われています。

また他の翻訳機と圧倒的に異なる点として各専門用語に対応することができることが挙げられます。COTOHA Translatorに独自の辞書を登録したり、チューニングを加えることによって、自社用にカスタマイズされた最適な翻訳を出してくれます。
>>COTOHA Translatorの無料トライアル

COTOHA Translatorの公式サイト

COTOHA Translatorの4つのメリット

TOEIC900点超え!圧倒的精度!

COTOHA Translatorを最もおすすめする理由の1つとして、圧倒的な翻訳精度があります。COTOHA Translatorは「ニューラル機械翻訳技術」という最近話題になっているディープラーニングの技術を用いて作られており、他の翻訳ツールやクラウドAPIと比較しても圧倒的な翻訳精度があります。

英語だけでなく、中国語にも対応

COTOHA Translatorは英語だけでなく、中国語にも対応しています。

今後はアメリカを代表とする英語圏だけでなく、中国にも目を向ける必要がありそうです。しかし、英語を学んでいる人はたくさんいると思いますが、中国語を理解している人はほとんどいないのではないでしょうか。
そのため、中国の情報収拾を簡単に行うためにはCOTOHA Translatorが適していると言えるでしょう。

オリジナル辞書を作成可能!専門用語にも対応可能に!

COTOHA Translatorはオリジナルで辞書を作成することで専門用語に対応することができます。

一般的にある翻訳ツールや翻訳APIだと、日常的な言葉にしか対応していないケースが多くあります。そのため、専門的な内容を翻訳機が理解することができずいい精度が出ないことが多々あります。COTOHA Translatorを使えば、企業様それぞれに合わせた専門用語や業界用語を辞書に登録することで、企業独自の翻訳ツールを作ることができ、デフォルト以上の翻訳精度をあげることができます。

ドラッグ&ドロップでファイルを簡単に翻訳可能!

COTOHA Translatorはとても簡単に翻訳を行うことができます。Microsoft OfficeのWordやPDFファイルであれば、COTOHA Translatorにドラッグ&ドロップするだけで、翻訳が完了します。また、SaaS型サービスであるため、環境構築やソフトウェアのインストール、細かいAPIの調整などは不要です。プログラミングが全くわからない人でも簡単に翻訳することができます。

セキュリティに強い

COTOHA Translatorはセキュリティに強いことでも知られています。翻訳ツールを導入する際に最も恐れられるのが、情報を企業に抜き取られてしまうのではないか、などといった不安があります。COTOHA Translatorは翻訳結果ファイルや翻訳処理で使用したテキストログは、全て暗号化処理がされる上に、一定期間経過後に削除されます。その他、ウイルスやIPアドレス周りの設定もCOTOHA Translatorが勝手にやってくれます。

COTOHA Translatorのデメリット

COTOHA Translatorのデメリットは有料であることでしょう。製品としての品質、翻訳の精度、使いやすさなどはかなりいいと思いますが、他の翻訳APIと比べるとかなり便利になっている分値段が少しかかってきます。(かといって無料翻訳APIを使って自作ツールを作ると、すぐにAPI制限に達してしまい途中で使えなくなってしまいますし、翻訳精度もよくないためおすすめしません)

しかし、外国語の学習コストと比べると圧倒的に安い価格なのではないかと思っています。メリット、デメリットを理解した上で検討しましょう。

COTOHA Translatorの口コミ、評判

COTOHA Translatorを導入した企業の口コミや評判を徹底調査しました。

ネット上での口コミ、評判

COTOHA Translatorはネット上でこのような口コミを集めています。

「スピードに関しては、これまでは10,000語を超える運用レポートを外部委託で翻訳した場合、約20日かかっていましたが、AI翻訳プラットフォームサービスの導入後は、わずか数十秒で完了します。

クオリティについては、外部委託による翻訳よりは精度は落ちますが、手直しにかかる時間を含めても2日程度で終わります。つまり、作業にかかる時間を、従来のおよそ1/10に短縮できたということになります。今後、辞書登録機能を使って金融業界の専門用語を覚えさせることで、さらなる精度向上、時間短縮も可能と考えています」

フィデリティ投信株式会社
金融市場調査室

穂谷 栄一郎氏

20日が数十秒になると、かなり業務が効率化されていますよね。手直しの時間も入れても導入する価値はありそうです。

「入社直後は特に社内ルールの説明、安全上の教育などアナウンスが多いので、COTOHA Translator™がかなり活躍しました。日本語の苦手な外国籍技術者がスムーズに社内に解け込み、日常業務に取り組めています」

「特に悪天候時の公共交通機関の混乱時の出勤などに関する連絡は、英語で大枠の意図だけでも伝えないと大変なことになります。それが素早く翻訳して伝わると、庶務担当からの評価は上々です。特に日本語を英語に翻訳後、再度日本語に戻す逆翻訳で精度をチェックできることが便利なようですね」

株式会社 神戸製鋼所 技術開発本部 企画管理室

伊庭野 朗氏

逆翻訳を使用することで精度をチェックできるのも安心です。外国人とのコミュニケーションの際に、こういったミスのせいでビジネスに重大な影響がでてくる可能性が十分にあります。

また、エンジニアの仕事をしており数多くの翻訳APIをみてきた私も、COTOHA Translatorの悪い評判は聞いたことがありません。
比較的予算は必要ですが、外国語でかなりリソースを割いている企業にとっては間違いなく導入すべきでしょう。

Twitter上での口コミ、評判

Twitter上でもいい口コミや評判を集めています。

Google翻訳などのクラウドAPIを使用するとセキュリティの観点で問題があるようです。

COTOHA Translatorは日本企業が作っているサービスでもありますし、こういった点でも安心することができます。

COTOHA Translatorの導入事例

COTOHA Translatorは業界、業種問わず、様々な企業において導入されています。

例えば以下のような企業において導入がされているようです。

  • フィデリティ投信株式会社
  • 株式会社 神戸製鋼所
  • KOBELCO
  • JCB
  • TOKYO GAS
  • net one
  • 野村証券
  • りらいあコミュニケーションズ株式会社

この他にも多くの企業で利用されています。
事例の詳しい詳細はこちら(→COTOHA Translatorの公式HP)にて確認することができます。

COTOHA Translatorはこんな企業におすすめ

COTOHA Translatorを導入すべき企業はどのような企業なのでしょうか。

時間、金銭コスト削減をしたい企業

COTOHA Translatorを導入することで、20日かかっていた作業が、2日程度でおわると言われています。COTOHA Translatorは最低でも月に80000円ほどかかりますが、人件費との兼ね合いを考慮するとかなり効果的だと言えるでしょう。

英語圏、中国語圏の企業との関連企業、個人のお客様

英語と中国語を翻訳できるのがCOTOHA Translatorの機能です。これらの企業に関するニュースやドキュメントを読むために、言語を習得するのはかなり大変だと思っています。
また、毎回google翻訳などのツールに入れるのも手間です。

そのため、気軽に1クリックで翻訳ができるCOTOHA Translator使うのがいいのではないでしょうか。

COTOHA Translatorと他の翻訳ツールとの比較

Panasonic 読取革命との比較

値段

値段は12,190円

COTOHA Translatorよりも若干お安いです。買い切り型なのでこれ以上の料金はかかりません。

詳しい仕様

  • 認識できる文字数・・約6800字
  • 単語辞書のワード数・・・18万ワード
  • 日本語の専門用語のワード数・・・61万ワード
  • パッケージごと買うのでカスタマイズ不可能

新しい言語をたくさん扱うIT業界では向かないかもしれませんが、比較的保守的で仕様言語に移り変わりがないところではいいかもしれません。
もっと詳しい情報を知りたい場合は、公式サイトやAmazonを確認しましょう。

LogoVista コリャ英和!一発翻訳 との比較

値段

値段は14,768円程度です。

詳しい仕様

  • 10ヶ国語使用可能
  • パッケージごと買うのでカスタマイズ不可能

また、各企業別へのカスタマイズサポートは行なってないため、買ってもし翻訳精度が出ないリスクがあります。
COTOHA Translatorは無料トライアルがあるのでお試しで使ってみることをおすすめします。
>>COTOHA Translatorの無料トライアルを申し込んでみる

まとめ

COTOHA Translatorは

  • 導入コスト
  • 運用の難易度
  • 業務に活かすための汎用性

において、他の翻訳ツールよりも圧倒的精度があります。

実際にどれくらい使いやすいのか、どれくらいの翻訳精度が出るのか、など気になる方はCOTOHA Translator無料トライアルを使用してみるのがおすすめです。
1ヶ月間10IDを無料でお試し頂けます。
>>COTOHA Translatorの無料トライアル

 

手順は以下の3ステップです。

  1. COTOHA Translatorの無料トライアルサイトにアクセス
  2. 必要事項を入力フォームに記入
  3. 送信するとメールが送られてきて登録完了

以上です。

COTOHA Translatorの公式サイト

 

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