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難しいTwitterマーケティング
SNSマーケターやフォローワーを増やしたくて仕方がないみなさん!
Twitterの運用をどのように行っていますでしょうか?
Twitterは毎日たくさんのツイートがされているし、無限にユーザーがいるため、狙いを定めたいユーザーを明確に特定し、フォローしてもらうのにはかなり時間がかかるしめんどくさいと思います。
そこで、フォローワーを増やすためのとっておきの裏技を考えて見ました!
5分で自分好みのツイートをTwitterで自動でいいね&フォロー
そこで今回私が作成したのが、Twitterのいいねとフォローの自動化ツールです。
このツールのメリット
Pythonでプログラムをちゃちゃっと書いて実行するだけで好みのユーザーのツイートを自動でいいねしてくれます。
SNSを使用する時にもっとも時間がかかる作業がユーザーとの接点を新しくつくることだと思っています。いろんなワードで検索して、フォローしたりいいねしたりいろんな工夫を施している人も多いかと思います。
このツールを使えば暇な時にプログラムを実行するだけで、自分が探し求めているユーザーを簡単にいいね&フォローし、簡単にたくさんのユーザーと接点を持つことができます。
簡単に作れる&使えます
もちろんPythonを全く書いたことがない人でも簡単に使ってもらえるようにするためにコピペだけでできるようにしました。所要時間はある程度慣れている人なら5分もかからずできるでしょう。
既存のツールを使ったりしているとお金がかかってきますが、今回紹介する方法なら無料で使用可能です。暇な時にポチッとやるだけで自動的に簡単にファボとフォローを行うことができます。
それでは自動化設定手順を見ていきましょう。
1. TwitterのAPIを登録する
TwitterAPIの登録に関してはこちらの記事でかなり丁寧に紹介されておりますので参考にしてみてください。
2. 実行するコードを取得
今回作成したコードはこちらになります。
import tweepy #xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxは各自取得したAPIをkeyを入れてください。 CONSUMER_KEY = 'xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx' CONSUMER_SECRET = 'xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx' ACCESS_TOKEN = 'xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx' ACCESS_SECRET = 'xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx' # インスタンス作成 auth = tweepy.OAuthHandler(CONSUMER_KEY, CONSUMER_SECRET) auth.set_access_token(ACCESS_TOKEN, ACCESS_SECRET) api = tweepy.API(auth) # ここで検索をかけています。 # 検索したいワードをqという変数に入れます。今回は"プログラミング"でやってます。 # 取得したいTweet数をcountという変数に入れます。今回は100でやってます。 search_results = api.search(q="プログラミング", count=100) for result in search_results: tweet_id = result.id #Tweetのidを取得 user_id = result.user._json['id'] #ユーザーのidを取得 try: api.create_favorite(tweet_id) #ファボする api.create_friendship(user_id) #フォローする except Exception as e: print(e)
ご自身で変更を加えていただく場所は全部で2つ
ご自身のAPI key
TwitterのAPIを取得した時にゲットした、
- CONSUMER_KEY
- CONSUMER_SECRET
- ACCESS_TOKEN
- ACCESS_SECRET
の4つを自分のものに変更しちゃってください。
検索する部分
18行目の検索部分を変更します。
今回は、「q」という変数に「プログラミング」という代入することで、ワードで検索をかけていますが、この値はご自身で変更していただいて構いません。
同じく「count」という変数に「100」という値が代入されています。これは100つのツイートを取得しますよ〜という意味です。これよりも少なくしたかったり多くしたかったりしたい場合は数字を変更して見てください。
※countの値が大きすぎるとTwitterからスパム認定されペナルティをくらいます。アカウントが消される可能性も十分にあるので注意が必要です。
3. コードをローカルに保存
先ほどのコードをご自身のローカルのPCに保存します。Pythonファイルなので修飾子が「.py」となるようにファイルを保存してください。
ちなみに私は
tweet_follow_favorite_automated.py
というファイル名にしました(長い!)
4.保存したファイルを実行
保存が完了したら実際に実行してみましょう。
Macの人はターミナル、Windowsの人はコマンドプロンプトを開き、先ほどファイルを保存した階層にいきます。
python tweet_follow_favorite_automated.py
移動したら上記コマンドを入力したら完了です。
Twitterを見てみると実際にファボ&フォローがされていると思います。
Twitterからスパム判定されないように注意
先ほどもちょろっと書きましたがTwitterからスパム判定されないように注意することが必要になります。
短時間で何百回もいいねしまくっていたり、何百人もフォローしまくっていると、Twitterは荒らしだと判断しアカウントをブロックされる可能性があります。
使用制限の大体の基準は以下の記事で紹介していますが、念のため気をつけながら運用を行なって行ってください。